• 【生活の木】ライブラリー/書籍『アロマテラピー図鑑 最新4訂版 』[09-802-8820]

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【生活の木】ライブラリー/書籍『アロマテラピー図鑑 最新4訂版 』[09-802-8820]

価格:1,500円(税込 1,650円)

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141種の精油と33種の植物油とバターを網羅。

4訂版では、新たに精油26種を加えています。

香りのタイプ、原料植物の情報、特徴、成分、相性のよい精油も紹介し、初心者からプロまで役立ちます。


◆アロマテラピー検定対応◆



【生活の木】ライブラリー/書籍『アロマテラピー図鑑 最新4訂版 』

商品番号 09-802-8820
JANコード 9784074379781
著者/発行所 監修 佐々木薫 / 主婦の友社


お客様の声(1件)

総評: 星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ 5.0

星1つ星1つ星1つ星1つ星1つてつや様
2021/03/20
たいへん見易くわかりやすいです。多くの精油の説明があり勉強になります。
たいへん見易くわかりやすいです。多くの精油の説明があり勉強になります。
  

◆香り豊かな植物からの恵みで心も体も癒される♪

世界中のパートナーファームでとられた、生活の木のアロマオイル(エッセンシャルオイル/精油)です。 豊富な品揃えと、パーソナルユーズにも業務用にも可能なサイズ展開で、幅広いシーンでお使いいただけます。

※エッセンシャルオイルは農作物の為、時期により原産国が変更になる場合があります。 また、ロットにより精油の色調が多少異なる場合がありますので、予めご了承下さい。

※生活の木3mL、10mLのボトルのドロッパーの一滴の目安は約0.05mLです。


有機アロマオイル(オーガニックエッセンシャルオイル)は、有機栽培で育った植物から蒸留し、栽培から食品加工におけるすべての工程で、オーガニック基準を満たしたエッセンシャルオイルです。 生活の木では、各機関で認証された世界各国のオーガニックエッセンシャルオイルをお届けします。


(公社)日本アロマ環境協会 表示基準適合認定精油



<ご使用上の注意>

  • 原液のまま肌につけたり、口に入れたりしないでください。
  • 使用後は必ずしっかりと蓋を閉め、直射日光、高温多湿の場所を避けて保管してください。
  • お子様やペットの手の届かない所に保管してください。
  • 品質保持期限内にご使用ください。
  • 開封後は1年以内を目安にご使用下さい。(柑橘系精油は半年以内を目安にご使用下さい。)
  • 火気には十分ご注意ください。


<用途・ご注意マーク>

芳香浴可 : 芳香浴に使用できます。
バス可 : お風呂に使用できます。
バス少なめ : お風呂に使用できますが、お肌が弱い方は少なめに使用してください。
マッサージ可 : ベースオイルで希釈してマッサージに使用できます。
マッサージ少なめ : ベースオイルで希釈してマッサージに使用できますが、肌が弱い方は少なめに使用してください。
紫外線注 : この精油を使用してトリートメント(マッサージ)を行った場合、ご使用後数時間は太陽光をお避け下さい。 紫外線に当たると、皮膚が赤くはれたり、しみになったりすることがあります。
敏感肌注 : 刺激性があるため、少量でのご使用をお勧めします。特に敏感肌、アレルギー体質の方やお子様はご注意ください。また、ご使用前にパッチテスト(皮膚試験)をお勧めします。
ケモ : 植物学的に同種、同属でありながら、成分の組成が明らかに異なる精油をケモタイプと呼び、特徴成分別に分類しています。目的に合わせてお選びください。


生活の木 アロマオイル

【生活の木】アロマオイル(天然植物精油)

生活の木 アロマオイル あ行 生活の木 アロマオイル か行 生活の木 アロマオイル さ行 生活の木 アロマオイル た行 生活の木 アロマオイル な行
生活の木 アロマオイル は行 生活の木 アロマオイル ま行 生活の木 アロマオイル や行 生活の木 アロマオイル ら行 生活の木 アロマオイル 1mL
生活の木 アロマオイル 3mL 生活の木 アロマオイル 10mL 生活の木 アロマオイル 50mL 生活の木 アロマオイル 100mL 生活の木 アロマオイル 100mL

生活の木 ぴったり♪アロマオイル診断 生活の木 有機アロマオイル
生活の木 アロマオイル 香りのタイプで選ぶ♪ 生活の木 ブレンドアロマオイル
生活の木 アロマオイル 香りを気分で選ぶ♪ 生活の木 芳香浴用アロマオイル
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◆アロマオイルのブレンドの楽しみ方◆

香りに対する印象は人それぞれ異なります。アロマオイルは1種類だけでも楽しめますが、複数のアロマオイルをブレンドする相乗効果によって香りの魅力を高め、自分好みのオリジナルの香りを創ることができます。 ブレンドするときにアロマオイルの組み合わせや、量のバランスなどを調和するには、各精油の『香りの強さ』『香りの揮発性』『香りの系統』などの特性が参考となります。


1.香りの強さ

同じ一滴のアロマオイルでも、香りの強さは異なります。香りの強い精油と弱い精油を同量でブレンドしても、弱い精油はほとんど香りません。香りの強い精油は少なめに、弱い精油はやや多めにすることによって、香りのバランスを調整します。


2.香りの揮発(きはつ)性

アロマオイルは、アロマオイルに含まれる芳香成分の揮発性によって、「トップノート」「ミドルノート」「ベースノート(ラストノート)」と3つに分けられます。 揮発性は芳香成分の分子量や、分子間の相互作用の強弱によって異なります。ブレンドされた香りは芳香成分の揮発性が高いものから順番に飛んでいきます。そのため、時間と共に変化する香りを楽しむことができるのです。

i.) トップノート

ブレンドした香りの最初に立つ第一印象を作る香りです。揮発性が高く、香りは10分から1時間程度で消えます。

ii.) ミドルノート

ブレンドした香りの主役となる香りです。揮発性は中程度であり、トップノートに続いて30分から3時間程度香ります。

iii.) ベースノート(ラストノート)

揮発性が低く、重い香りに感じます。数時間から数日香るものもあり、ブレンドした香りを持続させるための保留剤としての役割もあります。別名ラストノートとも呼ばれます。



3.香りの系統

アロマオイル(エッセンシャルオイル/精油)の香りは、抽出した植物の香りや種類などにより、7つの系統に分けられます。


柑橘系(シトラス) 柑橘系(シトラス) >>>

フルーティーで爽やかな香りです。スッキリとした香りの印象があり、老若男女に人気があります。柑橘系果実や、香りの成分が柑橘系果実に近い成分を持つハーブから抽出されます。


フローラル系(花) フローラル系(花) >>>

甘く優しい花の香りです。エレガントな香りの印象があり、多くの女性に好まれます。主に花から抽出されます。


樹木系(ウッディ―) 樹木系(ウッディ―) >>>

自然の木々の爽やかな香りです。まるで森林浴をしているようなすがすがしい気分になれます。主に樹木から抽出されます。


樹脂系(バルミサック) 樹脂系(バルミサック) >>>

甘く重厚な深い香りです。揮発性が低いものが多く、長時間香りを楽しめます。主に木の樹脂から抽出されます。


オリエンタル系(エキゾチック) オリエンタル系(エキゾチック) >>>

異国情緒あふれる神秘的で個性の強い香りです。主に東南アジアや中東が産地の植物から抽出されます。


ハーブ系(薬草) ハーブ系(薬草) >>>

ほろ苦さとすっきりとした清涼感ある香りです。古来より、民間薬として利用されてきた薬草も数多くあります。ハーブの葉や種子から抽出されます。


スパイス系(香辛料) スパイス系(香辛料) >>>

料理で馴染みある香辛料の刺激的な香りです。他の系統とブレンドすることで、香りにアクセントがつけられます。主にスパイス類の種子から抽出されます。


※香りの強さ、香りの揮発性、香りの系統等は、あくまでもブレンド時の目安としてご参照ください。




◆アロマオイル(精油)の抽出方法◆

i.) 水蒸気蒸留法/Steam Distillation (直接法)

最も一般的に行われている抽出方法です。蒸留釜に芳香原料を詰めて、釜の底から水蒸気を吹き込んで原料を蒸します。原料に含まれる精油は揮発して水蒸気とともに立ち上り、これを集めて冷却槽で冷やすと精油を含んだ芳香蒸留水(フローラルウォーター)を採ることができます。最後に表面に浮いた精油を分離します。水蒸気を芳香原料に直接あてることから「直接法」とも呼ばれます。


ii.) 水蒸気蒸留法/Water Distillation (間接法)

ローズなど水溶性の芳香成分が多く含まれる精油を抽出する場合に、昔多く用いられていました。蒸留釜に芳香原料と水を入れて煮沸します。原料に含まれる精油は揮発して水蒸気とともに立ち上り、冷却槽で冷やして精油を含んだ芳香蒸留水を採ります。精油は分離器で分離されます。特にブルガリアンローズの場合は、フローラルウォーターにまだ微量の芳香成分が残っているため、コホべーション管を通じて蒸留釜に戻され、新しい芳香原料と共に再度蒸留されます。このやり方を「コホべーション(再蒸留)」と呼びます。この蒸留法は、水蒸気が直接、芳香原料にあたらないことから「間接法」とも呼ばれます。間接法は、直接法と比べて大量の水を沸騰させるため、燃料コストが高く、加えて水蒸気蒸留法の技術の向上により、現在ではあまり用いられません。


iii.) 圧搾法/Expression

柑橘系の果皮精油を抽出する方法です。圧力をかけるだけで簡単に抽出できるため、古くから手作業で採油されてきました。20世紀初頭は、果実を2つ割りにして、果肉を除いた果皮を圧搾機で絞って精油を採っていました。圧力をかける円盤にスポンジを取り付けていたところから、この方法は「スポンジ法」と呼ばれていました。 現在では、果実を機械で丸ごと絞った後、果皮精油と果汁を分離する方法がとられています。


iv.) 溶剤抽出法/Solvent Extraction

熱に弱い花等に使われる方法です。水蒸気蒸留法と比べて、より多くの芳香成分を抽出できます。溶出釜でヘキサンなどの揮発性溶剤に芳香原料(花)を漬け込み、芳香成分を溶剤に吸着させます。次に減圧揮発器で揮発性溶剤を揮発させると、芳香成分を含んだ固形ワックス(コンクリート)が採れます。このコンクリートをアルコールで溶いて芳香成分をアルコールに移行した後、-20から-30度で冷却してワックス分を結晶化して分離、最後にアルコールを除去してオイルを得ます。この方法で抽出されたオイルは「アブソリュート」と呼ばれています。また分離したワックスには微量芳香成分が残るため、クリームの原料として使われます。


v.) 油脂吸着法/Enfleurage:アンフルラージュ(冷浸法)

木枠に板ガラスをはめた窓枠のような道具(シャシー)を使って抽出する方法です。溶剤抽出法が確立される以前に南仏グラースで行われていた古典的抽出法です。シャシーのガラス面に精製した牛脂と豚脂を塗りつけて、芳香原料(花)を敷き詰めます。2から4日放置して芳香成分を脂に吸収させた後、脂をアルコールで攪拌し、芳香成分をアルコールに移動させます。最後にアルコールを揮発させてオイルを採ります。水蒸気蒸留法と異なり、温度をかけずに抽出できるため、主にジャスミン、チュべローズなど熱に弱い花の抽出に用いられました。この抽出方法は「冷浸法」とも呼ばれています。


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