
手作りアロマスプレーの作り方
虫除けスプレー、抗菌・消臭スプレー、空気清浄スプレー、花粉対策スプレー、風邪対策スプレーなど、手作りアロマスプレーに挑戦してみませんか? 楽しみながら手軽るに作れて、日頃の生活にとても役立ちます♪
お子様ともいっしょに簡単に作れて、イベントの企画や夏休みの自由研究などにも人気です! |
<アロマスプレー作りの基本材料>
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◆アロマオイル(エッセンシャルオイル/精油)
アロマスプレーを作る目的にあわせて、アロマオイルの種類を選んで利用します。 100%天然のアロマオイルをお選びください。「EMBRACE(エンブレイス)」のアロマオイルはすべて100%天然の原材料を利用しています。
虫対策 / 抗菌・消臭 / 空気清浄 / 花粉対策 / 風邪対策
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◆エタノール(無水)
アロマオイルは水には溶けないため、エタノールを利用してアロマオイルを溶かして薄めます。
- アロマオイルは濃縮されたものであるため、原液のままでは直接お肌につけることはできません。
- エタノールには、濃度によって無水タノール、エタノール、消毒用エタノールの3種類がありますが、アロマスプレーには「無水エタノール」を利用します。
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◆水、精製水、ミネラルウォーター
アロマオイルの香りを拡散させるために利用します。
- 精製水は、薬局などでお求めいただけます。
- ミネラルウォーターを利用する場合は、軟水がおすすめです。
- 水道水の利用も可能ですが、スキンケアにスプレーを利用する場合は、フローラルウォーター、または精製水をおすすめします。
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<アロマスプレー作りの容器・器具>
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◆スプレー容器
青色や茶色の遮光性のスプレー容器を利用します。 ご利用目的、ご利用量にあわせて、容器のサイズ、素材をお選びください。
※プラスティック製の瓶は、ガラス瓶に比べて軽くて割れにくいため、持ち運びに便利です。 ただし、アロマオイルの種類や濃度によっては容器が劣化しやすいため、ご注意ください。 スキンケアにスプレーを利用する場合は、ガラス製の瓶をおすすめします。
【スプレー容器】:茶色遮光瓶30mL、青色ガラス瓶スプレー50mL/100mL、青色PETスプレー容器50mL/100mL
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◆ガラスビーカー&ガラスかくはん棒
エタノールや水の容量を量ったり、アロマオイルとエタノール、水をかき混ぜるときにガラスビーカーとガラス棒を利用します。
利用するスプレー瓶の容量にあわせてお選びください。
※プラスティック製ビーカーも利用できますが、軽くて作成中に倒れやすいので、ガラス製がおすすめです。
【HARIO製ガラス・ビーカー】:50mL/100mL
【ガラスかくはん棒】:Sサイズ(ビーカー50mL用)、Mサイズ(ビーカー100mL用)
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<アロマスプレー作りの基本ステップ>
<アロマスプレーのおすすめレシピ>
◆虫対策レシピ
◆抗菌・消臭レシピ
◆空気清浄レシピ
◆花粉対策レシピ
◆風邪対策レシピ
※効用・効能を保証するものではありません。
※手作りアロマスプレーは、自己責任の下で、作製、使用してください。

<アロマスプレーの使い方>
- アロマオイルがよく混ざるように、よく振ってからスプレーします。
- 用途にあわせて、お肌に直接スプレーしたり、お部屋の空気中にスプレーしたり、シンクや床にスプレーしたり、マスクの外側や枕にスプレーしたりします。
- アロマスプレーは劣化しやすいので、1から2週間で使い切りましょう。
- エタノールが含まれているので、火の近くでは使わないようにしてください。
<アロマスプレーの保存方法>
- 遮光性のスプレー容器のまま、直射日光のあたる場所、小さなお子様やペットの手の届く所を避け、冷蔵庫などの冷暗所で保管します。
- エタノールが含まれているので、火の近くでは保管しないでください。
- アロマスプレーは劣化しやすいので、保存期間は1から2週間を目安としてください。
<アロマスプレー使用上の注意>
- お子様やお肌の敏感な方は、使用する前にパッチテストを行ってください。
- 手作り化粧品は自己責任の下で、作製、使用してください。
- 手作り化粧品の不特定多数への譲渡・販売は法律で禁止されています。
- 小さいお子様やペットに向けてスプレーしないでください。
- 顔や目のまわりには使用しないでください。目に入った時には、水でよく洗い流してください。
- 傷や腫れもの、湿疹などお肌に異常がある場合には使用しないでください。
- お肌に合わない時にはすぐに使用を中止してください。
- 万が一飲み込んでしまった場合は、専門医に相談してください。
- 直射日光のあたる場所、小さなお子様やペットの手の届く所には保管しないでください。

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